白鳥鍼灸接骨院 熱田区本店は自律神経の調節を専門とする便通・便秘を改善する施療院です。

施療方法CONCEPT

施療方法はタイプ別で違います。

骨盤の骨格トラブル
仙骨の骨格トラブル

仙骨の分類

身体のタイプ別 5つの身体的特徴と傾向

仙骨・骨盤
の状態
 筋肉
の状態
 腹部
の状態
タイプA
後方仙骨
両側後方骨盤
腹直筋低下
臀部の筋力低下
脛骨筋低下
内転筋低下
 内臓下垂状態
  タイプB
前方仙骨
両側前方骨盤
 腰回りの筋力低下
大腿四頭筋低下
 腹痛
疲れやすい
 タイプC
仙骨右側屈
左骨盤後方
 左短下肢
左の臀部緊張
左大膜緊張、低下
 S状結腸緊張
便秘
  タイプD
仙骨左側屈
右骨盤後方
 右短下肢
右の臀部緊張
右大膜緊張・低下
 回盲弁緊張
下痢
 タイプE
外傷性仙骨
外傷性骨盤
 梨状筋低下
内転筋低下
 下肢緊張
腰部y緊張

施療分類

仙骨・骨盤
の状態
 筋肉
の状態
 腹部
の状態
タイプA
後方仙骨
両側後方骨盤
腹直筋低下
臀部の筋力低下
脛骨筋低下
内転筋低下
 内臓下垂状態


タイプAの仙骨は後方に変位しています。
猫背が一般的な特徴になります。
そのため、骨盤が後方に変位しているため内臓下垂となりやすいです。
腹部がポッコリとした下っ腹が出ている事が多いです。

仙骨・骨盤
の状態
 筋肉
の状態
 腹部
の状態
  タイプB
前方仙骨
両側前方骨盤
 腰回りの筋力低下
大腿四頭筋低下
 腹痛
疲れやすい


タイプBの方は、腰が反っている方が多いです。運動をよくしている方やトレーニングをしている方に多いです。
陸上選手など走るスポーツの方にみられます。
腰痛、背中の緊張があります。
腹部の緊張もあり、交感神経が緊張している方が多いです。

仙骨・骨盤
の状態
 筋肉
の状態
 腹部
の状態
 タイプC
仙骨右側屈
左骨盤後方
 左短下肢
左の臀部緊張
左大膜緊張、低下
 S状結腸緊張
便秘

タイプCの方は、仙骨が右に側屈しているので左の腰に痛みを感じる方が多いです。
左の仙腸関節の動きが悪くなっています。
左の腰が痛くて、トントン叩きたくなる方が多いです。
そのため、左の下腹部の緊張が起こります。
S状結腸間膜根の緊張から左の大腿筋膜張筋付近の痛みもともなう事があります。



仙骨・骨盤
の状態
 筋肉
の状態
 腹部
の状態
  タイプD
仙骨左側屈
右骨盤後方
 右短下肢
右の臀部緊張
右大膜緊張・低下
 回盲弁緊張
下痢

タイプDの方は、仙骨が左に側屈しているので、左に重心が傾いている。
右の仙腸関節の可動域が広くなり、右下肢への負担が増える。右足の膝、足首などの痛みがある場合が多い。
右の腹部、回盲弁付近の緊張もみられる。
右のおしり、右のハムストリングスの緊張により、痛みを感じる場合が多い。


仙骨・骨盤
の状態
 筋肉
の状態
 腹部
の状態
 タイプE
外傷性仙骨
外傷性骨盤
 梨状筋低下
内転筋低下
 下肢緊張
腰部y緊張

タイプEの方は、外傷による外力で仙骨の位置異常が起こっている事が多い。
尻もちをついた方の場合は、尾骨ともに後方にズレます。
尾骨のズレはおしりから、腰痛の痛みになる場合があります。
側方からの外力は、股関節のトラブルを引き起こす場合が多いです。
歩くときの痛みになりやすいです。まっすぐ歩く事が難しく、バランスが悪いです。